yoga kutir 凪

ヨーガクティールなぎ

すべてはS字カーブのために

ロルフィング(ボディワークの一種です)の専門家による解剖学のワークショップシリーズに参加しております。チャクラという観点から体を見て、動きのパフォーマンスを上げていこうというかなり興味深い内容です。

 

ハタヨガの観点からチャクラを語ると、体の正中線にエネルギーの通り道があって(もっと具体的にいうと”ある”と想定して、それを意識でつくる)、その中央脈管上にはジャンクションみたいなポイント(それがチャクラ)が7箇所あって(こちらも”ある”と想定して)、そのジャンクションをすこ~んとエネルギーが抜けていけるように鍛錬する・・・。

 

というような、分かったような分かんないようなお話になるし、そのための行法もマニアックである上、間違うと本当におかしな障害や病のもとになるとも言われています。あまりヨガスタジオでやっているようなレッスンで無責任に提供できるような内容ではありません。ニーズもないですよね…きっと。

 

 

ここではあえてフィジカルな要素からチャクラを捉えなおして、そのエネルギーポイントの場所の特定(とは言え、やはりこれも結局は”想定”に過ぎない)していきました。

 

そうすると、人間の体の特徴でもある背骨のS字カーブととっても関係が深いと考えられるということ。立って歩くようになった人間は、上下方向の重力の働きから体を守るために、この背骨のS字カーブを獲得したと言われます。

 

(生まれたての赤ちゃんが、首がすわる~立って歩くに至る間に、首のところと、腰のところに前弯が形成される↓)

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そして私たちの仕事の目的は、

①このS字カーブを回復してあげること

②さらに言うなら、椎骨をひとつひとつ動かせるようにしてあげること

③ついでに言うと、S字カーブを回復することは体の左右差を解消することより優先されるべきである

と言うのです。

 

長年ボディワークに携わってきた方からの重みのあるお言葉でした。

 

そして、今プライベートセッションで行っているピラティスでやっている方向性でいいんだっ!(・∀・)って思いました。

 

 

「ボディコンディショニング」命名しているピラティスのプライベートセッションでは終わった後にお写真(前面・背面・左右で4枚)を撮って保存しております。これが回数を重ねていくと、確かに背骨の表情が変化していきます。

 

回数を重ねて、改めて過去の分まで確認すると、「うわ~、このころの私、腰つらそう~~」とか、ご自分でも分かってきますよ。特に姿勢の崩れによって痛みや不調を感じていた方は、その変化が感じられやすいようです。

 

「すべてはS字カーブの回復のために!」

基本はやはり地道な積み重ね、頑張りましょう!(・◇・)ゞ

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